子供は外国人は皆テンションが高い人ばかりだと思っていないか?

子供は外国人は皆テンションが高い人ばかりだと思っていないか?

最近は小学校の低学年から英語の授業を行う学校も増えて、低年齢のうちから子供が英語に触れるようになってきました。英語は文法から入るよりも、小さいうちから英語の会話に楽しく触れるということが大事だと思いますので、子供向けの英語教室や英語に楽しく触れさせるようなテレビ番組が増えていることは非常に良いことだと思います。

ただ少し気になっているのは、子供向けの英語のテレビ番組に出てくる外国人や、英語教室の外国人は例外なくとてもテンションが高いということです。

実際、日本人は感情表現が少なめで大人しいのに対して、外国人はオーバーリアクションで感情表現も豊かでストレートである、ということはよく言われることで事実でもあります。ですから子供に英語を教える時に、そのような外国人の性質を自然に教えるという意味も含めて、まずは英語を楽しく元気に学ぼうということでのオーバーリアクションだということなら多少は納得できます。

しかし当たり前のことですが、外国人が皆テンションが高い人ばかりという訳ではありません。本当に当たり前のことですが、子供たちはこのことをわかっているでしょうか。

例えば、先日子供の英語教室の先生がたまたま交代し、いつもの元気いっぱいの若い先生ではなく、シニア世代の落ち着いたおじさん先生でした。そのおじさん先生、さすが子供に長年教えているだけあって教え方はピカイチなのですが、子供が「先生暗い」と言いました。暗いのではなく、普通なのです。落ち着いているだけなのです。いつも高いテンションでばかり外国人と話していると、外国人はそういうもんだと思ってしまうのです。考え過ぎでしょうか?