大学での英語の勉強は高校よりやりやすかった

私は大学で初めて英語の会話が中心となる授業を受けた時、皆がある程度もう英語を話せることにびっくりしました。流石だなと感心したものです。高校時代までの英語の勉強は入試のためのものという感じで、会話は重視されなかったからです。あるのはセンター試験であるリスニング対策で、スピーキングの試験はなかったのですから。それでもある程度は話せるのは、やはり初めから英語に興味があって、それなりに机上の勉強を口でも発せられるようになっているのだなと思いました。正直生徒と話すよりは外国人の先生と一緒に話したかったのですが、いくら少人数授業だと言っても先生の数は足りません。

それで生徒とも一緒に話すことが多かったのですが、それでも高校時代にあった、「発音良く話すと恥ずかしい」という雰囲気はまるでありませんでした。むしろ発音が悪い方が恥ずかしいという正しい雰囲気が流れているようでした。それは気分が良かったですね。

今までなんとなく気恥ずかしくて抑えてきた、わざとカタカナで発音していたことをしなくても良くなったのですから。学校には空気というものがあって、カースト制度までいきませんが、皆と外れるといけないという暗黙のルールのようなものがあったのです。くだらないかもしれませんが、学生にとっては学校に居場所を作るために大事なものです。英語ではこのタガが外れたので、思いきり会話を楽しめました。レベルも合い、易しすぎることもなくなったので嬉しかったです。